2014年7月23日水曜日

セブの語学学校レポート。アドバイスも少々。

そして二週間放置しておりました。



少しずつこれまでの経緯を書いていく!










セブの語学学校、行ってきましたよ。


世間の評判はどうなんだろ。もちろんエージェントのサイトだとかではオススメしていて当たり前だし、エージェントの割引特典のためにオススメブログを書いている人も中にはいると聞きます。






個人的な感想です。

少なくとも私自身にとっては、貴重でまぁまぁ充実した2ヶ月でした。

一言だけでまとめると



「英語が出来るも出来ないも、結局は自分次第。」


ってことです。






私は学生時代には全くと言っていい程、学業を修めておりません。
怒られないように宿題をやってただけ。しかも家に帰ってやりたくないから、休み時間とか使ってしてた。

だから「自宅で机に向かって勉強」という記憶が、小学校~高校まで、本当にない!

大げさにではなく、本当に。


だもんで、日々の生活の中に勉強の習慣を作るという事がとても苦手なんですよ。




そういう私なので、スパルタで何が何でもやらなきゃならない状況に身を置く事は、大変有意義だった訳です。


という意味で貴重な時間でした。

つまり、時間と場所をお金で買ったようなもの。と捉えています。







自分次第と言いましたが、それぞれの期待度とモチベーションの違いによると思います。


特に期待度については、エージェントが情報を盛っている可能性が大なので、2ヶ月でものすごく喋れるようになると思っている人も中にはいました。

本当にそうなる人もたまにいるようです。私は違いました。




長々と書くのも面倒なので、経験者として、これからセブの語学留学を考えている人にアドバイスです。



-まず、基本的な単語と文法は勉強していって下さい。最初の一ヶ月半を無駄に過ごしてしまいます。

基本的な単語というと、まずは自分の学歴、専攻、職歴、住んでいる地域の事、家族を説明できるくらいでも十分だとは思います。
おそらく他の学校でもと思いますが、文法の授業があります。私はマンツーマンでした。
(まだまだ勉強中の私が断言するのもなんですが、)文法は文を成すための単なる骨格に過ぎません。
所謂、受験英語の勉強ほど詳しく知っておく必要はありません。
が、しかし、やはり文法は日本語で理解しておいた方が良いと思います。セブに行こうとする方は2~3ヶ月というのが大体相場の期間だと思いますが、これまた最初の一ヶ月くらいを無駄に過ごしてしまう可能性があります。
中学一年生レベルの文法でも、英語で説明されると理解できるまでに時間がかかります。もしあなたが文法を全くやっていない、分からないというのであれば、先生がどんなに丁寧に説明してくれても、その言葉すら理解できない事になります。


-電子辞書は必須です。

説明するまでもないかも。
コリアンの友人は皆、スマホのアプリを使っていました。電子辞書はあまり見ませんでしたが、アプリにしても電子辞書にしても、パッと調べられるツールは絶対です。
交換用の電池を忘れずに!1ヶ月で2回くらい交換すると思います。


-テキストは持っていく?

私は日本にいる頃に、以前紹介したアルク社の「中学英語の文法を30日で総復習」みたいなテキストを二周終え、高校レベルの「ユメブン」をやっている所だったのでそれを一冊。
それから、使うかなーと思いながら、病院の先生からいただいた「日本の文化を英語で紹介する本」を持って行きました。
結果、後者の方は使いませんでした。(そりゃそうだ)
ユメブンは解き進める事はしませんでしたが、学校の勉強でどうしても理解できないような所を補填するのに少しは役立ちました。
学校では単語の勉強に「キクタンReadingをコピーした本」を支給されます。私はAdvancedでしたが、何せボキャブラリーが乏しいので、卒業する生徒からBasicを頂いて毎日読んでいました。
学校にもよりますが、単語帳は持っていかなくてもいいんじゃないかなー。というのが感想です。


-その期間で喋れるようになる?

やろうと思えば。
意思の強い人はコリアンとしか話してませんでした。立派だと思います。
私はそこまでではありませんが、一日言葉を発した内、8割英語だったかなーと思えるようには努力していました。

周りに英語を勉強している生徒ばかり、という点について良い点と注意するべき点があります。
良い-新しく覚えた言葉をすぐに試したりシェアできる。これは当然ですね。
注意するべき点-コリアンが思いの外、英語を話せないという事。
メディアの情報操作なのか思い込みなのか、ほとんどの日本人が「コリアンはとても話せる」と思いがちでした。
実際は我々日本人と変わりません。校内のレベル別に見てもほぼ同じです。
こちらの言葉が相手に伝わっているか不安になると同時に、相手がそのリスニング力に追いついてないという事が相互にあります。
そこで注意、というか気を付けるべき事は、「自分よりも英語を話せる相手を捕まえる」という事です。
当たり前かもしれませんが、意外とそこにみんな気付かない。

ワーホリ前にセブに来るくらいの英語力の人達ならば、みんな大した事はありません。笑
そんななのに、自分より英語力の低い人を相手にして、そこはこういう風に言うんだよ、とか教えている暇はない!
もしくは先生と仲良くするのが最善の方法です。


-パソコンいる?

ううん、いらない。
私は持って行きませんでした。というか他の生徒は全員持って来てたと思う!笑
私はiPhoneだけ持っていきましたので、検索したりするツールは必要だと思います。
後半はCNN Student Newsをポッドキャストで繰り返しディクテーションしていたので、iPhoneとかスマホくらいはあった方がいいでしょう。

同級生のジャパニーズだと、11人中、持っていないのが私1人、iPadだけ持って来ているのが1人、あとは全員PC有りでした。
困る事は全くありませんでした。一回だけプレゼンの授業がありましたが、教室のホワイトボードに書けばいいだけなので問題なし。
持っている人の使い方を見ても、先生に勧められたDVDを買って見たり、Facebookしたり検索したり。ハッキリ言って、今やらなくてもいい事ばかりやっていたので、勉強から遠ざけるための誘惑にしかならないように見えました。

ちなみに、在籍中に学校内でMacbookの盗難事件が置きました。しかし、学校側は何もしてくれません。当然です。学校の評判を落とす事にもなりかねます。
電圧が合わなくて壊れた友人も最低3人はいました。

さぁ、大事なPCは自宅に置いて、少しだけの不便さを楽しもう!


-日本食持ってく?

人次第!
私も一応ふりかけやら持って行きましたが、一回食べて全部友人にあげました。



こんなところでしょうか。


また色々小出しにしたいと思います。







2014年7月9日水曜日

ワーホリ始まってました。

Hi, guys.

お久しぶりです。実に3ヶ月ぶりにブログを更新しております。



これに時間を割いて勉強する時間を削るのも、話を勿体振るのも好きじゃないので簡潔にまとめますが、、、


4月~6月  セブで語学留学

6月中旬   メルボルン到着

7月初旬現在 メルボルン寒いからケアンズに避難中



以上!












そうそう、大事な事。

セブに行った目的とその結果について。
改めて経緯から。
長いこと更新してなかったから一応わかり易くね。


海外で働きたい。
その足掛かりになって、そして十分な経験が得られるんじゃないかなーというホテルインターンシップを希望しておりました。

忘れもしない昨年2013年の5月に電話でインタビューを受け、「中級。もっと頑張りましょう。」という悔しい評価を受け、まず目指すべき第一の目標は『面接に合格』となりました。

そして今年4月からの2ヶ月の語学留学。場所はフィリピンのセブ島。

6月初めに一時帰国し、半ばにオーストラリア・メルボルンに到着。

そして、面接を受けてまいりまして、結果、、、



受かりました!


あーよかった。では、また。