2015年9月30日水曜日

新しいブログに移行しました。これからも何卒よろしくお願いします。

新しいブログに移行いたしました。すでにいくつか記事もあげています。


3年前にワーホリに行くと決めたときからこれまで、ぼくの生活を追ったものや自分の思いを綴るスタイルでブログを更新してきました。

オーストラリアに来て一年が過ぎ、最初のころに感じていた胸の高鳴りや新境地へ向かうときの心躍る気持ちは、いつの間にか日常の中にぼんやりと埋もれてしまいました。

ここに残してきた記録を振り返ると、それがとても輝いて見えてきて居ても立ってもいられない気持ちになり、その気持ちがまたぼく自身に新しい目標を持たせてくれました。

人生は旅行であって、死はその終焉である。
と言ったひとがいるそうです。

人生は旅行。
その人生をもっと輝かしいものにするために、またぼくの記録を綴り始めたいと思います。







ブログのタイトルも一新して、これからもよろしくお願いいたします。



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2015年3月29日日曜日

日本を出て一年経ちます。そしてある決意。

自分たちのこれからを考えていく中で、ある目標と期限が決まりました。









2016年度の大学入学を目指します。









キッカケは山ほどあるのですが、この"ワーホリ"も影響してます。

間接的ですが、やりたい事と実際にやれる事を考えることができ、やらなくてもいい事もハッキリと認識できるようになり、この結論を決意として捉えられるようになりました。

つまり無駄を無駄だと言い切れるようになった事ですかね。







テレビもねぇ!
ラジオもねぇ!
SIMロック解除の携帯もねぇ!

友達いねぇ!
身よりもねぇ!
けど奥さんいるから心配ねぇ!








ってな感じです。

結果論だけど、wi-fiしか使えない携帯持ってたのと、日本人の友人がほぼいなかったのも個人的には良かった。
この目標に対してのムダが削ぎ落とされたから。


でもこの決意に至ったのは様々な出会いがあったからなのは間違いない。


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ブログこれからどうしよっかなー
なんて考え出したところ。

2015年2月26日木曜日

メルボルンでは、基本フリーのイベントしか行きません。

先日メルボルンで行われたフリーのオーケストラを鑑賞してきました。




みんな何しに来たんだろうってなくらい自由な鑑賞会で、曲が終わるとみんな思い出したように拍手。

それにつられて自分たちも拍手。


楽しいイベントだったなー









それから仕事終わりに行ってきたWhite Nightというイベント。


イルミネーションとかイベントもあったらしいが、何せ夜中2くらいだったのでまだライトアップされている物をチラホラ見つつ、また大勢の人間に囲まれながら帰宅。


これも、楽しいイベントだったなー。







今月Melbourne Food & Wine Festivalが開催されるらしく、毎年30万人もの観光客が集まる大きいイベントだそう。



オーストラリア産の美味しいワインが安く手に入ることもあって、こちらに来てからビールよりもはるかにワインを好んで飲んでいる私たち夫婦。



高いけど、行きたいなー。

























そういえば、





ここ最近ブログを再開してから、気持ち悪いくらいの勢いで日本ブログ村のランキングが上がっておりました。


開けてビックリ。






皆様、ありがとうございます、ありがとうございます。



気づけばOUTランキング9位という事ですが、OUTランキングとINランキングの違いすら良く理解していませんでした。





調べてみて気付いたら、私INポイントなるものが0なんですね。

上位10位のブログの中で私のブログだけINポイントが0。





仕組みはよく分かりませんが、なんさま(とにかく)皆様にご覧頂いているということで、今一度感謝感謝。









今回だけオーストラリア国旗を置いてみました。


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2015年2月22日日曜日

給与明細はちゃんと見るべきでした。

さて、私、再来週で30歳になろうとしております。



ちなみに私の誕生日が同じく結婚記念日なので、It must be specialな訳です。



シェフをしているシェアメイトからオススメしてもらったCutler & Co.という、メルボルンではかなり名の知れたレストランを予約しました。









というか、30歳になるのかー


昔思い描いていた30歳より自分はずっと子供だし、未だに食べ物の好き嫌いも多いし、ミーハーな所もあるなー



最近こちらで同業の日本人の方と知り合ったんですが、キャリアもビジョンも自分より高い所にいるようで、比べると何だかヘタレそうになりましたが、そうも言ってられない年齢ですね。




気付いていなかった出費



この2週間、本当によくやったと自分を褒めたい!


クリスマスホリデーと同じくらいのシフト入ったので、2週間で90時間の勤務達成しました。




手取りの額にすると$20×90時間で、、、、ウヒヒ…な状態なのです。









ですが、前回、前々回と給与明細を載せて改めて見なおして、私の給与から労働組合の会費が引かれている事に初めて気づきました!!!!!



しかも2週間で$21!!






インダクションの時にそれとなく渡されて、それとなく記入させられた用紙でしたが、尋ねた同僚は皆入っていない模様。



というか高いわ、バカ!





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何事にも流されず、自分の判断が出来る30代を目指そう。




2015年2月16日月曜日

メルボルン生活の金銭的実態。その2

オーストラリアに来て、初めて旧正月がいつなのか知りました。


中華系移民者も多いので、まぁ賑わう賑わう。

お陰様でたくさん働けて、ウヒヒヒ…貯金しよッ♪ な状態です。




給与明細でご説明


さて、前回からの続きです。

ではまず、Payment Summaryから。






敢えて少し前のものです。

給与は2週間ずつの銀行振込み。
去年12月8日から働き始めて、これが3回目の給与です。




上から見て、最初の赤の囲いがその時の給与です。
GrossからTaxを引いて残ったNetが振り込まれた金額です。


下の小さな囲いは何でしょうか、、、よく分かりませんが、一週間で働ける時間が決まっていて、時間をオーバーした分なんかは多めに払われます。
自分のことだからちゃんと理解しとかないとダメですね。すみません。


その下の横長の赤の囲いは、前回お話ししたホリデーでの2倍分の給与です。
これは分かりやすくて良いね!


右のオレンジの囲いは、今回の支払いまでに支払われた全給与(Gross)です。
コレが3回目の給与なんですが、最初の週は2週区切りの内の2週目から働き出したので、5週分の給与がこの金額となります。
ちなみにその最初の一週は5日間のオリエンテーションとなり、その期間ももちろん通常の給与が発生しました。




始めの2回の給与の合計が手取り$2,643.31となります。

初めの3週のみでインターンシップ申し込み代金がカバー出来た事は大変嬉しい事でした。

とは言え、家計上では申し込み代金はとうの昔に経費として計上していたので、感覚で言えば単純な収入です。



貯金もできてます


ワーホリの準備をしている当初は、今あるお金をある程度キープできても、これから減る一方なんだろうなと思っていましたが、これがなかなか貯金出来ています。



2週間の平均給与が$1,500。
2週のレント(家賃)が奥さんと合わせて$560。
食費等の出費が2週間で$150ほど。

単純に手元に残るのが、$790。
で、奥さんも働いているので、合わせると2週間で$1,000以上の貯金が出来ています。

一ヶ月を4.5週と考えると、$2,500以上です。



ちなみに、私の職場には社員食堂があり、一日に1食のみ利用でき、休みの日も利用できます。
もちろん福利厚生に含まれているので、余計に支払う必要はありません。

向かいには社員用カフェみたいなのもあり、こちらは飲み物と食パンがあり一日の制限なし。
朝の出勤の際に、家でご飯を食べなくてもここで済ます事が出来るので、それもあってかなり節約できていると思います。


もちろん直接採用された方が良いに決まってる。


もしも、私が今現時点の状態で過去に戻るならば、多分エージェントを通してのインターンシップという道は選んでいません。

前にも言った通り、私が今回エージェントを選んだのは、当時語学力に不安があった事と、給与面も含めてしっかりとした企業で働きたいという点が一致したのが主な理由です。







だって、、、やっぱり高いよ。









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おそらく、直接求人を探してトライするはずです。

現地のホテルなど、高時給で働く方法はエージェントを利用する事だけではありません。

Dengon NetGumtreeだけでなく、SEEKや直接ホテルのWebPageの採用情報で求人を探すと、たくさんの情報を得られるはずです。

せっかくの限られた時間なので、Workingで満足いく給料を貰えて、Holidayも満喫出来る事が何よりなはず。




このインターンシップは6月始めに終わるので、次の職場もそろそろ目星をつけておきたいと思っているこの頃。

2015年2月15日日曜日

メルボルン生活の金銭的実態。その1

メルボルンで仕事を始めてからしばらく、困ったのが靴下でした。

私はかれこれ5年ほど、5本指ソックスを愛用しています。

使っている方はお分かりでしょうが、履きやすさ抜群で、手放せないアイテムです。



メルボルンで探すも探すも見当たらず。

結局、お馴染みのUNIQLOで毎度購入しています。

1足$2.9。今回は4足購入しました。満足満足。




全豪オープンの時に店舗に来たらしく、ジョコビッチのサイン入りポスター。


今度F1もあるみたい。

インターンシップのお給料

以前からお伝えしていた通り、私はここメルボルンでエージェントを通して見つけたホテルインターンシップの真っ最中です。

14th.May.2013 状況報告

インターンシップがポリスチェックで、、



場所はメルボルンのシンボルと言っても間違っていない、カジノもあるあの総合施設です。

さて、そんなインターンシップのお給料ですが、色んなエージェントが募集要項に書いているので、隠す必要はないので、公開いたします。








え~、、、

時給 $25 です。



もちろんグロスです(TAX引く前)。
手取り$20.5くらいです。





最初の申し込み金は25万円ほどかかりました。

誰に話しても驚かれて、

"もったいない"
"自分で探せばいいのに"
"ただ紹介するだけのエージェントにそこまで払いたくない"

と言われます。

一方、同じくインターンシップを選んで一緒に働いている友人らは、誰も後悔していません。
少なくとも金銭面では誰も。



メルボルンの時給の実態


渡航前には私自身、現地での生活をハッキリと予測できていませんでしたが、働いて生活してみると、高時給である事が本当に助かります。当たり前か。





その前に、この$25が本当に高時給なのかという前提ですが、いわゆるジャパレスと呼ばれる店は時給$10が相場で、手渡しTAXなしの所が多いのが現状です。
奥さんが仕事探しする際にも、こういう所ばかりでした。


中でも"ちゃんとしたジャパレス"だと時給は$16。メルボルンの最低賃金をギリギリ守っていて、TAXがここから引かれます。


そして、ローカルの職場は、National Holidayの日は給料が2倍になるので、私の場合は時給が$50。
もちろんみんなこぞって働きたがります(笑
それでなくても、大抵ホリデーは忙しいので1日10時間働く事もありました。





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メルボルンの仕事の実態について軽くご紹介しましたが、次回は私達の家計についてもご紹介したいと思います。


ぶっちゃけ、結構貯金出来ます。



2015年2月10日火曜日

メルボルンから2回目の投稿。

久しぶりにBloggerの編集ページを開いております。

そういえば、ブログやってたなぁと。(ボソッ


最終更新からもう3ヶ月が経とうとしておりました。

みなさん、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

そういえば去年の初投稿の時にはこんな事を書いてました。

"良い一年だったと思えるかどうかは、もちろん今の自分に懸かっています。"

だって!臭いね。青いね。やだね。

ラベルも"夢を語るところ"
だって!臭いね。青臭いね。やだやだ。

こんな奴と付き合いたくないね。



でも私がこんな奴だと周囲に知られなかったお陰か、去年は良い出会いばかりでした。

いつの頃を振り返っても、どれも戻りたくなるような素晴らしい2014年でした。

思えば去年の今頃はまだ地元熊本で働いていた訳で、これからしばらくは会えなくなる人達との日常を一日一日噛み締めていました。

4月からフィリピンのセブ島へ語学留学へ行くと、今までの境遇や環境は違えど同じ目標を持つ友達と出会い、賑やかで刺激的な初めての海外生活を送る事ができました。

6月からオーストラリア、7月にタリーで送った田舎暮らし。
9月にファームジョブに切り替え、そこで出会った癖の塊みたいな人たちに囲まれて、自分の世界と好奇心が広がっていくのを感じました。

11月からここメルボルンに移り住み、新しい場所、新しい職場で、また楽しい人達との出会いが待っていました。

大変な事ももちろんある、というか大変な事だらけで、もう感覚中枢が麻痺してきてるよね。

素晴らしい出会いも、なかなか乗り越えられない壁が現れる事も、一歩外に出てみようと思った事が全てのキッカケ。




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あーぁ、人生って素晴らしいね。

そんな自分に良く冷えたビールエールを送って今日の日記を終えよう。