2014年8月16日土曜日

ファームジョブ探し。天候も生きた情報源。

Blogの見た目とか今の所全然気にしてなくて、「読めりゃいいっしょ!」的な考えでしたが、昨日アップした文面が文字の大きさとかバラバラだった事に先ほど気付いて訂正しました。
すいません、何かズボラで。

元々凝り性の飽き性なので、Web Designとかやろうと思えば楽しいと思うんですが、ハマると今やりたい事の時間を削ぐので控えてます。
いつかやると決めつつ、今はとりあえずこんな感じです。






さて、インターンシップの方はそんな訳で現在待機状態にあります。
今考えるべき事は、目下ファームジョブ探し

私達は今CairnsTullyという町に滞在してWWOOFのお仕事をしています。
内容はフルーツの加工です。畑仕事ではないので天候に左右されず、室内で作業しています。
MelbourneInterviewの結果を受け取った後すぐに移動して来ました。
というかMelbourneが寒すぎるから「とにかく北へ向かおう!」というだけの理由でWWOOF本を購入し、空きのあったこのFarmにやって来ました。

Melbourneで再会した友人(セブの語学学校の友人で現在セカンドビザで滞在中)に話すと「結構遠くまで行くね~笑。タリーに行くならファームジョブして稼げばいいのに。」と言われましたが、何せ私ら二人とも体力には全く自信が無いので、ハッキリ言ってファームジョブを避けてました。

その友人は、あんなに楽しい経験二度とない、と目をキラキラさせて語るのですが、同時に「毎日痛み止め飲みながら仕事してた。」
、、、ってそれ聞きゃ誰だって行きたかないわ!

そんな事がありましたが、何せ12月のインテイクまで時間が有り余る事と、それに反比例してお金が足りなくなる事を考えると、



どげんかせんといかん。



仕方なくファームジョブの情報収集を始めた次第です。

ネットで色々と検索してみますが、結局は”行ってみないと分からない”よね。
Gumtreeも見ましたが有力情報は無し。
そりゃ町中のそこら中に仕事が欲しい人間が転がってれば、ネットに募集出すよりそこからピックアップした方が早かど。

やっぱり一番の情報源は現地で実際に働いている人でしょ!
てな訳で、一週間に一度の買い出しのおととい、スーパーマーケットでファームジョブしてるっぽい日本人を捕まえて色々と情報収集させていただきやした。うへへへへ…
うちの奥さんが「本当に捕まえて聞いてたね。」って笑ってたけど、実際聞けて良かった。

しかもタリー滞在歴1年のベテランさんで、すっごく良い人で、初歩的な質門もしっかり答えてくれた!
ありがとう!名前も聞いてなかったけど、小さい町だから多分またすぐに会えるね!




ちなみに、ここタリーは現在2週間ほど雨が降り続いています。
晴れ間が見える日もありますが、とにかく毎日降っている状態。
うちのオーナーの話だと、バナナファームでは雨が降ると収穫まで一週間乾かすそうで、おそらく今は仕事はそんなに無い。との事。

さすが元ファーム経営者。
私達のフルーツ加工の仕事のメインはバナナで、1ヶ月半前に来た頃なんかはずーーーーーーーーーーーっとバナナの皮むきをしていたんですが、雨が降るようになってからしばらくは他のイチゴやメロンなんかが続々入荷されてきます。
今日はバナナの日でしたが、仕事の予定時間の3分の2で終了してしまいました。(これでも一日にカウントされるから有難いんですが。)

推測ですが、入荷できるバナナがファームにあまりなく、他の地域から材料を調達しているんでしょう。
現に、イチゴとメロンはまだシーズンじゃなく原価が高いから慎重に、とオーナーも言っていたのでかなり予測は近いものだと思います。




さてさて、どうするか。
オーナーは他の地域も薦めて来ましたが、全体の収支を見てもあまり差はない気もするし。
今はBowenBundabergがシーズンだそうですが、
んーーーーー、、もうちょっと悩ませて下さい。



気休め程度ですが、ファームジョブ対策で筋トレ始めました。

2014年8月14日木曜日

インターンシップがポリスチェックで、、



9月からメルボルンでインターンシップの予定でしたが、、、、




でしたが、、、、、、、












Postponed!


延期になっちゃいました。



原因はポリスチェック!

私はシロです。犯罪歴はありません。
あの時のアレだって、いつかのソレであっても、バレなければ犯罪にはならないのです。

いや、何もしてませんよ。Come cleanだよ。







改めて、

インターンシップの詳細については初めて話すので、これまでの経緯も少しお話ししておきたいと思います。


まずお話しておきたい事は、今回の件に関して誰が悪いとかそういう事を問題にしたい訳ではありません。
おそらく一番ダメージを受けているのはエージェント側だと思います。私は意外と平気。
もう場所も言っちゃいますが、9月からメルボルンのCrown Casinoという所でインターンシップの予定でした。


ワーホリの主な目的。
・メルボルンに住む
・ホスピタリティ業界で働く
・↑出来る限り一流の職場


この3つを手っ取り早く叶えるために、メルボルンでのインターンシップを扱うエージェントに申し込みをしていました。というのはリゾートホテル斡旋の業者が多く、リゾート地で働く事になるとスタッフ用アコモデーションに滞在する事になるため、奥さんと一緒に住む事が出来ないというのが理由です。
ちなみにセブの語学学校留学もこのエージェントを通して行ってきました。




メルボルンに到着し、早速次の日にはエージェントのオフィスへ足を運び、3日後にはジョブインタビューを受けてきました。エージェントの担当者とのインタビューを録音し、私が希望する受け入れ先の人事担当へその録音データが送られます。


返答は意外と早く、翌々日に電話がありました。
希望していたトラムレストランは英語力の不足のため、あえなく撃沈。。。
しかし、私のレジュメとインタビューデータを聞いて採用したいというホテルがある!と。
そして決まったのがCrown CasinoFood and Beverageのポジションでした。


実はCrown Casinoのインターンシップについての情報だけは知ってました。
しかし応募していませんでした。
いや、応募できませんでした。
韓国人のみの採用だったので。

実際、Crown側も日本人を採用した事はないらしく(詳しく知りませんが少なくともインターンシップとしては初めて)、今まで韓国人のみ募集してきたのでエージェント側も日本人向けには出していない案件でした。
しかし、この事が今回のPostponedに直接関わってきます。



Crown Casinoはその名の通りカジノ施設を持ったホテル、レストラン、デパート機能の一大娯楽施設です。
採用通知が来て初めて見学しに行ったけど、その大きさと規模に驚愕します。
熊本の上通りアーケードよりも広いよ。


施設内に十数件あるレストランのどれかに配属となります。
事前のオリエンテーションはもちろん、Crown Collegeと呼ばれる研修プログラムも行われ、基礎的な事から学ぶ事が出来ます。
正に、私の叶えたいタスクを3つ同時にこなせちゃう。
星付きホテルで6ヶ月の職務経験と、現地スタッフと同額の給与、職探しの手間省き。
費用対効果から見て、エージェントへの申し込み金は私達にとって安い物です。


早速Crownから、必要な書類の提出について連絡が来ました。
それも結構な数・・・


合計10枚くらいあったと思いますが、まぁ必要なことなのでしょうがないです。何か自分の名前を5回位書いた気がする。
運転免許証やキャッシュカードのコピーも必要で、Government系のオフィスでCertified Copyのスタンプを押してもらったり、何かと面倒。


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ちなみにCertified Copyについての余談ですが、「こりゃ確かにコピーされた物だ」という証明スタンプを公的機関で押してもらわなければ無効になります。政府系機関の他に医者や薬剤師でも大丈夫なようですが、よく分からなかったのでPost Officeのオッチャンにどこで出来るか聞くとすぐ理解してもらえて、すぐそばの施設で押してもらえました。日本では聞き慣れませんが、こちらでは当たり前なのかも。
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そしてカジノ施設が併設されている都合上、ポリスチェックという無犯罪証明が必要でした。
手続きはエージェントを通して、Crown側がやってくれます。
オーストラリアでの無犯罪証明と日本での無犯罪証明とで2つ必要だという事でした。


ここで問題が発生。


というか実はこの問題は始めからあった。




日本の警察機関へ無犯罪証明を請求するルートをCrown側が持ち合わせていませんでした。

つまりこの事もあって、今まで日本人を受け入れていなかった訳です。




だがそれでも頑張るCrown Casino
独自のルートで何とかやるから大丈夫だモン!
と意気込んだかは知りませんが、何とか出来そうだという事で私に採用通知が届いたのでした。


そして今回、無犯罪証明に23ヶ月かかりそうだモン!と連絡があった訳です。
最短で今年の12月からの勤務が可能との事でした。


エージェントより、その連絡とともに9月から開始可能な代替案も出されました。
Mantra LorneGrand Hyattの2つで、トラムレストランは無し。。。
マントラローンはインタビュー不要、グランドハイアットは直接インタビュー有り。

んー、、、悩み所。


そして、元々予定していたスケジュールも奥さんと再度組み直した結果、むしろ都合がいいかも!という事で12月開始でお願いしますという旨を今日連絡した所でした。








今回の件に関してまとめると、エージェント側としては
・受け入れの間口が広がる事は、今後の営業に都合が良い。
つまり今まで韓国人にのみ案内していた案件を、次回から日本人希望者にもアナウンス出来るようになる。
・申し込み金をすでに預かっているので、何としてもこの受け入れを成立させなければならない。
Crownからの連絡が遅いせいでApplicantを待たせている挟み撃ち状態。



そしてこの発端は、ホテル側が申請に関して初めての経験だったこと。
韓国人を採用すれば話は早かったのに、何故する必要もない事をやろうと思ったのか、、、


それはつまり、私がそれだけ魅力的な人物なのが一番の原因という事ですね!
じゃあしょうがないや!






とはいえ、こちらも代金を預けている以上、多少心配ではあります。
その12月の勤務開始までエージェントが存在している保証はありません。
エージェントを決める際、信用が一番重要です。
かれこれ1年以上連絡を取り続けている(長げぇな)ことと、直接会って話したことも総合して考え、このエージェントに引き続きお願いしようと思っています。





ワーホリに行くと決めた時からインターンシップが選択肢に入っていたんですが、頑張って探しても、実際にやりました、とか今インターンシップ中ですよ、とかいう人のブログが見当たらないというのが不安に思う事もありました。


今回の件や、おそらくこれから書いていく体験談が少しでもお役に立てれば幸いです。

2014年8月10日日曜日

セブの語学学校。授業の質の前に自身のヤル気の質。

さてさて、続きです。

授業の中身について。





マンツーマン授業


フィリピン語学学校の一番のメリットでもあるマンツーマン授業です。
私の場合は4コマありました。

正直に言います。


ReadingListeningの授業は必要ありません。
かといって削る事は出来ません。




まずReadingについては、テキストのArticleを読み、難しい単語も多いので事前に調べておいたり。そして授業でそれについて個人の意見を述べていくやり方でしたが、初回の授業で先生にクレームを出しました。
こんなのしたくないとハッキリ。


まず使うテキストの内容が古代エジプト、遺伝子研究などアカデミック過ぎた内容ばかりだったので、「俺卒業してもこんな単語使わない」と拒否しました。
は自分でピックアップした英語の文章でやってほしいと言うとあっさりOKだったので、次の日はTEDから好きなトピックをピックアップして印刷して持っていきました。
後半はちょっと面倒だったので、学校に置いてあるTIME誌をコピーしてそれを使っていました。
といっても発音を指摘してもらいながら読んで、それに関係するような話題からほとんどフリートークのような感じでしたが、元のやり方よりは幾分もマシです。
取り扱う題材もContemporaryなので日常でも耳にする機会の多いテーマや単語でした。
「あれ、何か違う」と思ったらハッキリと言わないと勿体無いです。お金払ってるんだし。
それと先生も授業が減る、イコール収入が減る事になるので、ちょっとした授業のアレンジは聞いてくれます。





もう一つのListeningですが、これは家で出来る。
先生がLaptopから音声を流し、テキストを見て正解を選ぶ。
英語のテストのリスニングパートみたいな事をずっとしていきます。
ハッキリいって先生も暇です。ただ再生ボタンと一時停止を繰り返すだけの簡単なお仕事ですから。
私の先生は美人で(!)、ヤル気もあったので、こちらが理解するまで何度も繰り返してくれたり、ちょっと上級の問題もいきなり出してきて意表を突いてきたり、工夫を凝らしてくれる方でした。
友人の担当の先生は授業中に寝ていたようで、マネージャーにクレームを出してました。


当たる先生それぞれかもしれませんが、それでもやはりこんなの自分でやるのと大して変わりません。
むしろテキストの音声の発音が、なんかToo muchというか大袈裟というか。
韓国で使われているテキストのようなんですが、声の抑揚が強すぎてアニメっぽかったり。
個人的には担当の先生が美人でなければボイコットしても何の損もない感じでした。
すいません正直で。




グループ授業

私を受け持っていた先生は2コマとも恵まれたほうだと思います。
隣のクラスも男子の雄叫びが聞こえてきたり、突然誰かが歌い出したり間違いなく楽しそうでした。
「自分から積極的に発言しないと機会を無くす!」とちょい意気込んで挑みましたが、これは先生と生徒次第です。私の場合、先生が上手く発言のターンを回してくれたので皆平等に発言出来ていました。
一つ問題があるとすれば、ガールズトークになってしまう可能性大ということくらいでしょうか。
先生は女性が多く、ちょっとそういう話題が出るとすぐに盛り上がって、結果男子が置いてけぼり、という事はまぁなかなかそれなりに頻繁にありました。笑
私はそれに割って入る事も出来ず、話題を変える事も出来ないしがないジャパニーズGuyですよ。
奥さんとはどこで出会った?とか、どっちから付き合ったの?とか、恋愛遍歴を聞かれるので、照れずに英語の勉強だと思って包み隠さずに告白しましょう。






ネイティブ授業

ネイティブ授業は、テーマ(趣味とか好みとか、身の回りの事が多い)についてそれぞれが自分の意見を話して、先生がそれを訂正しながら授業を進めていきます。
主に自分の発言を基にして「こういう言い回しが自然だよ」と指摘してくれるので、謂わば”日常で役立つフレーズ集”をそれぞれで作っていくような授業だったように感じます。今思えば。

2週間経った頃にネイティブの先生から授業後に呼び出しをくらい、「お前のレベルだとこのクラスじゃ役不足だから、上のレベルのDiscussionクラスへ来なさい」と言われまして、わざわざテキストを買い直す手間とお金を掛けて、Discussionクラスへ移動と相成りました。
なら最初から言え!最初のテキスト代返せこのやろー!



Discussionクラスはというと、、、
チョームズカシカッタデス。




先ず以て、テーマがCyber CrimeとかAIDSとかUFOとか。
アカデミック過ぎて周りに着いて行くのに必死だったけど、この経験が一番自分のヤル気も引き出してくれたし、”毎日頭フル回転”状態にさせてくれたので、何か新しいシナプスとか繋がりまくりで、とっても楽しい経験でした。


とまぁ、こんな感じの授業です。







前も言いましたけど、良いか悪いかは当人がこのチャンスをしっかり活用できるかどうかに懸かっています。

ジャパニーズの友人がどうやら知人らしき人に電話していました。(聞きたかった訳じゃなくてロビーで堂々としてるから聞いてしまったんですが・・・)
「僕はあまりセブの留学はオススメしませんねー。結構日本人も多いからその人達と話してしまって。食事も合わないし、寮も・・・」
だそうです。


まぁこの件は私達の中では笑い話になってますが、結局自分次第です。
粗探しすれば何だって嫌になるものです。

というか元々ほとんどの生徒がネイティブの国での留学を希望していながら、主にコストの理由でここに来ている訳です。
ほとんどの人が初めからフィリピン留学を第二希望としてチョイスしたはずです。
俺だってお金があればネイティブ国で行きたかったわい!

エージェントの情報を鵜呑みにして過剰に期待してしまっている人。
結果、英語の学習の大事な自主性という点を人任せにしている人は、セブでの生活を日本での義務教育のように感じているのかもしれません。

たくさんの情報を仕入れて、取捨選択して挑んで下さい。

少しでもお役に立てれば幸いです。





セブの語学学校。みんな!ちゃんと更新頻度キープしてる!?

Hey, I'm here.
宣言してしまったのでちゃんと書きます。

というかブログ毎日書いてる人ってすごいなーと感心します。
使命感からだろう。その人達の情報のおかげで色々と知識を増やす事も出来たし、不安も期待に変わったりした。










あんた方、偉いよ!






私はというと、全くそんなつもりはありません。更新頻度はブログ村によると0.6/週だそうです。

少なかね。









さて、

今回はセブ語学学校の授業について。
前回と同じく私が実際に行く前に感じていた不安や不明だった所などを少々シェアしたいと思います。



授業

朝の8時から夕方4時まで授業が続きます。
そのうちマンツーマンが4コマ、グループが2コマ、ネイティブグループが1コマでした。
内訳
マンツーマン4コマ Grammar, Reading, Listening, Speaking
グループ2コマ Speaking&Listening, Grammar&Reading だったかな、忘れた。
ネイティブ1コマ Group Discussion
あと選択授業的なものでCNNニュースのディクテーションコースを取っていました。
ちなみにネイティブクラスは全員は受けられません。入学時のレベルテストでレベル4以上(レベル1~9の内)の生徒のみが取ることが出来ます。
私は運良くレベル5でしたので受けられました。同級生のジャパニーズでは私ともう一人だけでした。
下らない事ですが、ちょっと自慢しときます。









長くなりそうなんで、ここまで。
次回はその内容についても少々。


ちなみに現在ケアンズの山奥でWWOOFing中です。

ここんところ2週間ほど雨続きでちょい憂鬱なわたくし。

2014年8月9日土曜日

セブの語学学校。停電中に自習室にいるのは日本人だけ!

すいません、筆不精で。


セブの語学学校について、もう少し書いておいた方がいいかと思います。
特に私が実際に行く前に感じていた不安や不明だった所などを少々。








生活面

電圧交換器は私は不要でした。まぁ買っていませんが。
日本人の誰も持っていなかったはずです。形もそのまま使えました。


寮のご飯はその学校次第だと思いますが、私の行った学校はやはり韓国料理率が高かったです。
辛いのは苦手なのであまり食べないようにしてましたが、それでもそれなりに食べれて満足でした。
日によっては「何を食べろというんだ」というくらいの日もありましたが、まぁそこは優しく受け入れれたかな。たま~に出てくるぶっかけそうめんとソバはなかなか美味しかったです。


行った時期がちょうど夏の始まりだったので、メチャクチャ焼けます。
学校にしかいなくても足にサンダル焼けが残りますので、途中から毎日日焼け止めを塗ってました。
ただ先生に聞くと「SPF50なんかじゃ足りないわよ!130を買いなさい!」と言われるほど本当に暑いです。
というかそんなのあるんかい、と思ったら薬局にSPF130実際にありました。


インターネット回線は日本の10分の1だと思って諦めて下さい。
これはお国柄しょうがないです。
ムービーとか音楽とかダウンロードしたいものは前もって日本でやっておきましょう。


生活用品一式は現地のスーパーで全部揃います。
極端に言うと何も持って行かなくても大丈夫です。


あったら良かった物は、洗濯物を干す時に使うアレ。何て言うんだろ、靴下とか干せるクリップの付いたアレです。わかりますよね?
大学のサッカー部で遠征慣れしている友達はそういった”なかなか気付きにくいけど便利”グッズを持ってたので、そういうキーワードで検索すると色々捗ったかもしれません。


水道水は飲めません。お腹が緩くなります。
学校に備え付けてあるウォーターサーバを使って下さい。歯磨きの時のうがいにも使っていました。
ただし、注意いただきたいのは、ウォーターサーバの水がミネラルウォーターではないという事です。
実際に女子寮にあるウォーターサーバが原因であろうダイアリーア(下痢)が流行っていました。
生徒2人と先生1人が病院行きでした。
じゃあ何を信用しろいうんだという感じですが、飲んでみてダメなら潔くスーパーでボトルウォーターを買いましょう。


寮生活については、まぁ快適、かな。
建物の作りが粗いのはここだけじゃなくフィリピン全体に言える事なので、浴室のタイルがボコボコな事くらい気にしてはダメです。トイレが詰まりやすいのも慣れてくれば愛おしく感じるんだと思います。私は思いませんが。
コリアン2人との3人部屋でした。2人とも本当に良い人で今でも連絡取りあっています。
男の方では聞きませんでしたが、女子の方では性格の不一致で先生に部屋の交換を申し出る生徒もいました。まぁ小さい事ですが、物を片付けないだとか勝手にシャンプー使ってるだとかでも合わないものは合わないんでしょう。要は共同生活が出来るかどうかなので自分で判断されて下さい。


私の学校は自習室に一人一人の席がありました。学校によっては全員分ない事もあるとか。
私の場合、部屋は本当に寝るだけで、あとはほぼ自習室が自分の部屋のようでした。
というのも、部屋のエアコンは使った分だけ後から精算されるシステムになっており、涼しい自習室に籠ってたというのもあります。
8時に部屋を出て教室棟へ向かい、授業が終わると自習室から次の授業のテキストを取って、授業と強制自習も終わった夜10時ころまで教室と自習室を行ったり来たり。
iPhoneも自習室で充電してましたし、枕さえあればそこで寝泊まりした方が手っ取り早いんじゃないかというくらいでした。
ただ前回書いたMacbook盗難事件は、自習室内で起こったそうなので、貴重品の管理にはお気をつけ下さい。


余談ですが、在校中に停電が二度ありました。一つは復旧に2日かかり、灼熱のフィリピンでクーラー無しの過酷なスパルタ授業をこなす羽目になりました。
もう一回は強制自習時間の夜9時半頃、自習室で皆黙々と勉強している最中でした。それが合図のように40人ほどいる学生が一斉に帰りだし、残った学生は3人くらい。
マジかよーと思いながら、電子辞書の画面の明るさをMAXにしてその明かりでテキストを照らしながら勉強し続けていましたが、30分くらい経っても全然復旧せず、3人の学生がバラバラと立ち、集まって話し始めたので声を掛けてみると全員日本人(笑
みんな携帯のライトなどで頑張って自習を続けていました。何と健気な日本人でしょう。
先生が、2年前に大きな地震が起きて強制自習時間がキャンセルになったのに日本人は自習を続けてた。お前らマジクレイジー。と言って笑ってましたが。
別にコリアンとチャイニーズと変な比較する訳ではなく、これにはちゃんと理由がありますがそれはまた次の機会にでも。


セブの語学学校について、今回は生活面についてダラダラと書きました。
次回は授業について書こうと思います。


宣言したから書かんといかんね。書きます。