2020年5月27日水曜日

ワーホリ帰国からエンジニアで海外転職を目指すまで

前回の投稿で、ワーホリ後から今に至るまでの話を書きましたが、その続編みたいなものです。

いつまでも夢を見て、夢を叶えて続けていく

突拍子なさすぎるし、書きたいことだけ書いて終わったんですが、一応補足して経緯とかは補足しておこうと思います。

エンジニア転職のきっかけは外国人エンジニア


2016年夏にワーホリを終えて帰国したわけですが、奥さんもいるし、実家の家族の目もあるし、食べるために当然働いていかなあかんわけですよ。
ここで、元ワーホリ人間としては「英語を使う仕事」に就きたいと思うことがごくごく自然な流れであることは理解しておいてください。
また、メルボルンという都会の風を心地よくも感じていたので、日本で働くなら東京だなと決めて仕事探しをしていました。

そういうわけで条件絞って探していたら、運良く仕事にありつくことができました。バイリンガルと呼ばれる人たちに向けた求人情報サイトのお仕事です。
社内には外国籍のメンバーもいて、「そうそう!これこれぃ!」ってテンションで華やかな東京生活を始めることができました。

求人情報サイトを作っているので職場にエンジニアさんがいるわけですが、4人のうち3人が外国籍です。営業にいる外国籍メンバーはもちろん日本語を巧みに操るのですが、エンジニアのうち2人の外国籍メンバーにいたっては日本語が全く話せず、社内コミュニケーションはすべて英語で行われていました。

日本語でなくてもここ日本で働いている彼らを見て、噂には聞いていたがプログラミングというスキルはめちゃくちゃ強みになるもんだと実感するわけです。

そのうち一人の経歴を聞いて、心が動かされました。
ウクライナ出身の彼は、エンジニアとしてドイツで9ヶ月働き、日本に来て8ヶ月目になるところ。そしてその翌月には退職し、ニュージーランドへ移住するというタイミングでした。

なんてジョブホッパーだ!とも思いつつ、純粋にその生き方を実現できていることが何とも羨ましく印象に残りました。
彼は今オーストラリアに移り住んで長らく経ったので、理想の居場所が見つかったのかな。

ワーホリから帰国してから「何になりたいのか」がなくなっていた私にとって、エンジニアという職業が海外移住を叶える手段としてひとつのアイデアであると確信しました。
同時に「今さら難しいよな」という気持ちで諦めていました。

そのエンジニアになるという目標を叶えて、1年半が経ちました。
エンジニアとしての成長も続けつつ、海外転職を視野に入れた行動を始めていこうという状態です。

なぜ「ワーホリ」というキーワードにこだわるか


ワーホリから帰国して、もう4年が経とうとしているので、今さらこだわる必然性はないんですよね。何ならもう行けない年齢だし。
こだわる理由は、6年前の自分と同じような心境の人に伝えたいからです。

ワーホリに行く前や現地に滞在中って、将来についてすごく不安になるんですよね。
「ワーホリから帰っても就職難しいって聞いた。」
「今が楽しい。でも続けることはできない。日本戻りたくない。」
「英語を使った仕事に就きたい。けどそんなに英語力は成長してない。」

私も私の友達も、みんな同じような不安は持っていました。
その不安を唯一払拭できるのは「行動」だけです。
「思いついて」「考えて」「行動」することでしか何も変わらないと思っています。

地方で燻っていた私の人生は、ワーホリに行こうと決めたことで大きく変わって、今も青臭く夢を語って、追いかけて、少しずつですが叶えることができています。

私の「思いつき」「考え」「行動」を伝えることが、読んでいるワーホリ勢の励みになれば嬉しいです。

今何をやっているか


ちょっと大風呂敷を広げましたが、実際海外転職に向けて何をやってんの?というと、ほとんど何もやってないです!申し訳ない!
やっているとすれば英語の勉強を再開したくらいですね。

前職では仕事で英語めちゃ使ってたんですが、エンジニアになってから英語でアウトプットする機会がまったくなくなって、1年半ほどブランクが空いてしまいました。

なので4月からオンライン英会話を始めました。
モチベーションアップのために、新しい英単語帳も買って毎日やってるって感じです。
英語学習の目的がワーホリとは違うので、また新たな気持で始められています。

今後はこのあたりのことも記事にしようかなと思います。
・英語学習
・エンジニア転職

ではまたー

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